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zoom RSS Skypeは本当に日本通信業界に激震をもたらすか(iPhoneという機種に注目しての考察)

<<   作成日時 : 2010/04/18 11:39   >>

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@ 通信方式について:IP電話はインフラストラクチャーモードといわれる通信方式です。(下記『Wikipedia』の「インフラストラクチャーモード」を参照しました)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%89
一方で、Skypeはアドホックモードという通信方式です。(下記『Wikipedia』の「アドホックモード」を参照しました)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%9B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%89
一般的には、アドホックモード通信はADSL回線や光ファイバー回線、あるいは3G回線のようなインフラストラクチャーモードの回線に接続されている状況でないと使用できない場合が多く、ある意味でインフラストラクチャー(通称「インフラ」情報通信網基盤のこと)が整備・確立したあとで通信が可能になる通信方式と言えます。このような通信方式の性質の違いが原因で、通信事業にインフラ設立を前提とする通信会社とインフラ設立を前提としない企業の間で「インフラただのり論争」とよばれる論争がおこりました。(下記『ネットインフラただ乗り論争の本質』を参照しました) http://japan.cnet.com/column/pers/story/0,2000055923,20101839,00.htm

A 通話料金について:ADSLのIP電話(各プロバイダー提供の050番から始まる電話番号)とNTTの光ファイバー回線のひかり電話(IP電話の1種で通例の電話番号)とは別のオプション加入のIP電話(050番から始まる電話でNTTのOCNを例に挙げると「ドットフォン」)に関しては、多くのプロバイダー間において無料通話がすでに実現しています。(注目:日本にこのような便利なIP電話の無料通話サービスがあるということを知らない人も多いようです。)一方、SkypeではSkypeユーザー間の通話は無料です。通話料金体系に関しては各社HP(下記)を参照してください。

参考:(例)OCN(NTT)料金体系
「ひかり電話料金」に関して:http://flets.com/hikaridenwa/service/index.html
「OCNドットフォン料金に関して」:http://www.ocn.ne.jp/voip/phone/?dh-T&voip=1
「OCNドットフォン無料通話に関して」:http://www.ocn.ne.jp/voip/phone/service2/

参考:Skype料金体系:
「固定電話、国際電話に関して」:http://www.skype.com/intl/ja/prices/callrates/#allRatesTab
「固定電話、携帯電話(2010年5月8日追加:2010年5月5日から携帯電話も対象になっています。)月額プランに関して」: http://www.skype.com/intl/ja/allfeatures/subscriptions/
「モバイル、iPhone用プランに関して」:http://www.skype.com/intl/ja/download/skype/iphone/
「固定電話、国際電話無料通話に関して」:http://www.skype.com/intl/ja/allfeatures/skypetoskypecall/
「モバイル、iPhone、PSP使用の場合の無料通話に関して」:http://www.skype.com/intl/ja/mobile/

B 暗号化について:ADSLのIP電話(050番から始まる電話番号)も光ファイバー回線のひかり電話(NTTの一般的によく知られている電話番号)も両方ともIP電話であり、現段階では暗号化はされていませんので、盗聴される可能性がないとは言えません。一方、SkypeはAES256ビットという強力な暗号化システムで暗号化された通信になっています。しかも、暗号化の鍵が1回ごとの通信で変化するために、盗聴は非常に困難であると考えられています。音声通信セキュリティに関してはSkypeが上位であるようです。盗聴の可能性があることを疑わなくてはならない状況にあると認識している人はSkypeによる音声通信を選択する可能性が高いでしょう。疑われる可能性の高い盗聴としては、警察による傍聴法(注意:この法律に基づく傍聴には必ず傍聴令状と国会報告が必要)や通信の秘密保持に関する法律を軽視・無視した違法・越権盗聴、あるいは社会調査等を理由にした違法な通信盗聴などが挙げられます。また、東京などの大都会において話題になっている「集団ストーカー現象」に関連して、個人通信情報の盗聴行為による漏洩を危惧している人たちにもSkypeユーザーが増えていく可能性があります。

参考:
『集団ストーカー現象と個人情報の入手可能性の関連性』 http://infowave.at.webry.info/200911/article_1.html
『傍聴法は盗聴法?(国会報告による運用判断と無関係盗聴の増加)』 http://infowave.at.webry.info/200912/article_1.html
(2010年4月22日追加:『意外と大変? インターネット電話の盗聴対策』 http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/special/2004/05/28/2286.html)

C 番号通知に関して:現在では、ADSLのIP電話でも光ファイバー回線のIP電話(ひかり電話とオプションの050番の電話の両方)も相手に番号を通知できます。Skypeも現在では受信用の電話番号(SkypeIn番号)を相手に通知できるようになっています。(2010年4月22日追加:※注意※ しかしながら、2010年4月現在、SkypeOut(発信用電話番号)で日本国内の電話にかかってくる通話はSkypeIn番号(Skypeユーザーの受信用電話番号)が非通知扱いとなっており、オンライン番号(日本向けのものは050で始まるIP電話番号と同じような番号)を取得してもこの番号を通知することはできないのが現状です。

D iPhoneとSkypeとの関連について:Aで紹介したSkypeのHPでもiPhoneにおけるSkype使用を前提とした宣伝をしています。このiPhoneの機能にSkypeを使いやすくする大きな2つの変化がでてきました。

(1) iPhoneがマルチタスク対応になる予定である。
(下記『マルチタスク対応の「iPhone OS 4」発表 今夏提供予定』を参照しました。)
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1004/09/news013.html

(以下引用)
「Voice over IPは、SkypeなどのVoIP機能を備えたアプリを常駐させられるというもの。Skypeなら常時起動しておいて、ほかのアプリを利用しながら着信を受けられ、ポップアップ通知から通話に移行することが可能だ。」
(以上引用)

このように、Skype使用を考慮に入れたOSのアップデートであるという発表がなされています。さらに、iPhoneにおけるSkype使用をWiFiだけでなく、3G回線でも使用可能にしようとする動きがあります。

(2)iPhoneによる3G回線対応の通信が可能になる。
『AT&T、iPhone向けVoIPアプリの3Gネットワーク利用を可能に』(下記参照しました)
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/0910/07/news019.html
これはアメリカの通信事業者が3G回線におけるSkype使用を認めるようになったという内容の記事です。
『Skype、iPhone版の3G対応間近 iPad版も検討中』(下記参照しました)
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1002/04/news036.html
これは通信事業者が3G回線におけるSkype使用を許可する意向を示したために、SkypeがiPhone版Skypeアプリケーションを3G通信回線に対応させるという意向を示したという内容の記事です。

※2010年6月2日追加:『スカイプ、iPhone向け公式アプリ「Skype 2.0」をリリース〜待望の3G回線での通話に対応』(右記を参照しました)http://ipodtouchlab.com/2010/05/iphone-skype-20-3g.html
2010年5月30日に3G回線対応の通信が可能になったようです。

これらの動きを考慮に入れると、今後は3G回線を使ってiPhoneで他の作業をしながらSkypeを常時起動して音声通信を受信することが可能になり、iPhoneにおいてSkypeが格段に使いやすくなります。したがって、iPhone提携の携帯電話会社の3G回線における音声通信料が高いと感じるiPhoneユーザーの中には、音声通信料を安くするために音声通信をSkypeだけにしようとする人が出てくる可能性が高くなると考えられます。ただし、データ通信(メール・インターネット使用時における通信)と音声通信の合計料金が安くなる可能性が高いのはiPhoneのパケット定額制に加入しているユーザーに限ります。現在、日本でiPhoneを扱っている携帯電話会社はソフトバンクモバイルという会社です。ソフトバンクモバイルではiPhone使用者にはパケット定額制加入を義務づけています。このことを考慮に入れると、もしもソフトバンクモバイルがiPhoneでのSkypeの使用を3G回線上でも許可する決定をした場合は、ユーザー(消費者)側にとっては音声通信料の削減ができ、月の合計通信料を安くできる可能性があります。当然、ソフトバンクモバイルとしては、3G回線上でのiPhoneにおけるSkype使用を制限する可能性も十分あります。理由としては音声通話料金の減収や3G回線上のデータトラフィックに対する過剰な負荷の回避のためと考えられます。iPhoneと回線トラフィックとの関連で言えば、アメリカではiPhoneの独占企業のAT&Tのデータトラフィックが2009年段階で2年前の500倍に膨れ上がり、回線が追いつかなくなっているという事態が報告されていて、ニューヨークやサンフランシスコではユーザーに使用自粛が呼びかけられているようです。

E SIMロック解除との関連について:現在(2010年4月段階)、総務省からSIMロック解除の提案が各携帯電話会社に示されています。仮にSIM解除の対象機種の中にiPhoneが含まれる場合は、ソフトバンクモバイルのiPhoneユーザーがNTTドコモのiPhoneユーザーになる可能性があります。これはこれら2社の携帯電話の通信方式が同じ(W-CDMA/HSPA(HSDPA))だから可能であると考えられます。KDDI系のauは前記の2社と通信方式が違う(CDMA 1X/CDMA 1X EV-DO)ために、KDDI系のauとの個人契約者がiPhoneユーザーになるということはなさそうなので、可能性としてはソフトバンクモバイルのiPhoneユーザーがNTTドコモのiPhoneユーザーになる可能性だけになります。イーモバイルに関しては、NTTドコモとソフトバンクモバイルのデータ通信方式と同じですが、ドコモとソフトバンクモバイルがデータ通信において2GHz帯の周波数を使用しているのに対して、イーモバイルは1.7GHz帯を使用していますので、ソフトバンクのiPhoneユーザーが携帯電話会社を変えるとすれば、NTTドコモだけということになりそうです。

参考:下記『SIMロック解除は実現するのか? 必要なのか?』法林岳之氏著 を参照しました。
http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/mobile_catchup/20100408_359860.html

(以下引用)
「一概にどこが優れていると比較できるものでもないが、ひとつの目安として見れば、NTTドコモのFOMAハイスピードは人口カバー率100%であり、実際につながり具合いにも定評もある。同じように、携帯電話サービスは一般的にサービスを提供している年数が長い方がエリアも充実すると言われているため、・・・(中略)・・・SIMロックが解除されれば、よりネットワークの充実した携帯電話事業者に移行しやすくなる。」
(以上引用)

このようなことを考慮に入れると、iPhoneのパケット定額制の料金設定次第でソフトバンクモバイルからNTTドコモにiPhoneユーザーが移行する根拠は十分にあると考えられるのです。

F 日経ビジネスの過去のSkypeに関する記事との関連について:『Nikkei Net 「BizPlus」連載企画 「”IT革命第2幕”を勝ち抜くために」第68回「Skypeは通信市場に激震をもたらすか(5) :携帯電話等への影響と均衡拡大政策」日本総合研究所 研究事業部 新保豊 主席研究員 (2005年8月18日掲載)』を参照しました。
(とても参考になりました。下記URLを参照してください。)
http://www.jri.co.jp/consul/cluster/data/ict/bizplus_68.htm

(以下引用)
「本稿では、Skypeがやがて"携帯電話依存モデル"にしたがうというところから考えてみよう。つまり、携帯電話やモバイル端末にSkypeの機能が組み込まれ、屋外のインフラとして主に無線LANが都心部だけでも整備されるようになってくると、ノマディックな通信が現実的なものとなってくる。この時期が来年(2006年)後半からのMNP(モバイル・ナンバー・ポータビリティ)導入後の2007年か2008年頃にはやってくることが予想される。」
(以上引用)

現在はすでに2010年4月段階でありますが、iPhoneという機種に関してDで述べたような2つの大きな変化がおきている事がわかっています。この変化にどのように携帯電話会社が対応するのかということは大きな問題であるようです。現在、iPhoneを独占的に扱っているソフトバンクモバイルはSkypeの3G回線における使用を認めるのでしょうか。認めれば、音声通信料の減益とデータトラフィックにおける負荷の増大は確実になりそうです。この問題は日本の携帯電話会社がiPhone3Gを含むスマートフォンの3G回線におけるSkype使用を制限すれば解決することではあります。現に、中国のように国内の通信産業を守るためにSkypeの使用自体を制限している国もあります。しかし、ここでひとつ問題が残ります。じつは、@で言及した「インフラただ乗り論争」において、ソフトバンクの社長はインフラ設立を前提としない企業を擁護する内容の批判をしていたのです。(下記『「時代に逆行」、ソフトバンク社長が“インフラただのり論”を痛烈批判』を参照しました。) http://www.atmarkit.co.jp/news/200608/09/softbank.html
このことを考慮すると、ソフトバンクモバイルが3G回線におけるSkypeの使用を認める可能性もあります。ソフトバンクモバイルがこの件に関してどのような対応をするかには注目が集まりそうです。

さて、日本で3G回線におけるSkype使用が認められた場合の話です。Eで述べたSIMロック解除が実現した場合に、iPhoneを3G回線で使用できるのはソフトバンクモバイルとNTTドコモとの契約者ということになり、日本における携帯電話契約者数のおよそ70パーセントがiPhone(他のスマートフォンOSに関してもSkypeが3G対応になればほとんどのスマートフォン)においてマルチタスク機能を利用したSkypeの常時使用が可能になります。Skypeユーザーが増えれば増えるほど、日本の携帯電話会社、特に50パーセント以上のシェアを誇るNTTドコモの音声通信料における減収は大きくなり、日本の通信業界におけるSkypeの影響は甚大になっていくと考えられます。最近では、どの携帯電話会社も音声通話よりもパケット通信料のARPU(1人当たりの収入)の引き上げをしようと努力しているのが現状です。

参考:(例)『中期ビジョンの実現に向け「何としてもパケットARPUを上げたい」――ドコモの山田社長』(下記参照しました) http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/0910/30/news106.html

いまのところ、iPhoneを扱っているソフトバンクモバイルだけがパケット通信料のARPU拡大に成功しているようです。
(下記『iPhone販売台数「前年から数百%伸びている」――ソフトバンク孫社長』を参照しました。)
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/0910/30/news022.html

ここで考えられる問題は、Skype型の無料通話プランを含んでいる「ホワイトプラン」を早期に導入し、ほとんどのユーザーが「ホワイトプラン」に加入しているソフトバンクとそうでないNTTドコモにおけるSkypeの影響の差です。両社のビジネスモデルの違いを考慮に入れた場合、NTTドコモにおけるiPhoneのSkype使用者増加による音声通話料金収入に対するネガティブな影響のほうが大きいと考えられそうなのです。SIMロック解除のあと、多くのiPhoneユーザーが携帯業界50パーセント以上のシェアになっているNTTドコモに流入し、3G回線でSkypeを使用した場合、NTTドコモのパケット通信料のARPUの拡大が音声通信料の減少を上回る結果になるのかどうかは大きな疑問です。

このように観察してみると、今後Skypeによって日本の通信業界に激震が起こる可能性を否めません。


※以下2010年4月20日追加、G-2は(2010年4月27日追加※

Gフェムトセルとの関連について:ソフトバンクは2010年3月28日時点でフェムトセルという小型基地局の無償提供を発表しました。(下記『基地局倍増、フェムトセルを無償提供――ソフトバンクが電波改善宣言』を参照しました。)http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1003/28/news002.html
「ソフトバンク電波改善宣言」には次のような項目が挙げられています。

(1)基地局を倍増(2010年度中をめどに)
(2)自宅用基地局(フェムトセル)を無料提供
(3)店舗・企業用基地局(フェムトセル)を無料提供
(4)店舗・企業用Wi-Fiルーターを無料提供

これによって、基地局を倍増させようとしているようです。これが実現すれば、Fでも挙げた『Nikkei Net 「BizPlus」連載企画 「”IT革命第2幕”を勝ち抜くために」第68回「Skypeは通信市場へ激震をもたらすか(5):携帯電話等への影響と均衡拡大政策」 日本総合研究所 研究事業本部 新保豊 主席研究員(2005年8月18日掲載)』から引用した下記の部分が現実になるということです。

(以下引用)
「携帯電話やモバイル端末にSkypeの機能が組み込まれ、屋外のインフラとして主に無線LANが都心部だけでも整備されるようになってくると、ノマディックな通信が現実的なものとなってくる。この時期が来年(2006年)後半からのMNP(モバイル・ナンバー・ポータビリティ)導入後の2007年か2008年頃にはやってくることが予想される。」
(以上引用)

実際とのちがいは、時期が今年(2010年)くらいから始まりそうであるということです。したがって、今年あたりから、東京や福岡、横浜のような大都市を中心に屋外だけでなく、屋内や地下でもノマディック(この場合、WiFiの圏内になっている場所を渡り歩くような)通信ができるようになるということです。たとえ、主に音声通話料金の減収やトラフィックへの過剰負荷を理由にして3G回線でのiPhoneによるSkype通話を制限したとしても、今の段階(2010年4月)の段階でiPhoneのWiFi経由のSkype通信は制限されていませんから、WiFi基地局が増えれば増えるほどiPhoneによるSkype通信が可能になる場所が増えるということです。ただし、ソフトバンクモバイル契約者の大多数を占める「ホワイトプラン」ユーザーに関して言えば、21時から1時までの時間帯を除いてソフトバンクモバイル携帯同士の通話、メール送信が無料になっていますから、Skypeの無料通信にこだわる必要はない人も多いと思います。しかし、他社の固定・携帯電話への通話料金を削減するためにiPhone等のスマートフォン使用者の中にはWiFi経由のSkypeを多用する人が増える可能性が高くなることは否めません。思うに、iPhone等のスマートフォンでのSkypeを多用する人は主に国際電話として使う人たちではないかと考えられます。

話は変わりますが、ソフトバンクのフェムトセル設置の重要な目的の1つは2007年段階で下記『ソフトバンク、家庭の室内に基地局を立てる「フェムトセル」のデモを公開』で述べられています。
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/07/02/050/index.html

(以下引用)
「ソフトバンクモバイルでは通信全体の約8割が屋内におけるものということで、フェムトセルの普及が進めば従来の基地局の負担も減り、結果的に屋外での通信もより快適になることが期待できる。宮川氏は「基地局は46,000局で完成ではなく今後も整備を続けていくが、月額980円のホワイトプランを提供するソフトバンクが(ネットワーク容量を従来のマクロセル型基地局で)追いかけていくのは厳しいので、トラフィックを屋内に抜いていく」と説明する。・・・(中略)・・・接続元を制限する予定はなく、例えばNTT東西のフレッツ網を利用しているユーザーであっても、フェムトセルにLANケーブルの接続さえ行えば、ソフトバンクモバイルの基地局として利用できるようなサービスにしたいとしている。」
(以上引用)

つまり、iPhoneのような通信データ量の多いスマートフォンの多量の通信トラフィックをADSL等の有線の回線に流し、無線基地局の負担を減らしたいというわけなのです。今年、つまり2010年くらいからスマートフォン普及の時代が来るといわれているので、通信データ量の急増に対応する必要があったのであろうと思われます。ここではiPhoneにおけるSkype使用の可能性に関することを中心に話していますが、ソフトバンクモバイルだけでなく他社の調査でも通信全体の大半が屋内での通信であるという結果が出た場合、インターネットプロバイダーと契約している消費者側の選択としては無料通信を含むIP電話(ADSL回線や光ファイバー回線の050番から始まる電話)通信を選択することも十分ありうることです。盗聴防止の暗号化がないという点を気にしなければ、屋内(家内)からの通話はAでも例を挙げた(この場合はNTTのOCNプロバイダーは他にもたくさんあります。)各プロバイダー提供の無料通話ができるIP電話を使用してもSkype通信者同士の無料通話を利用するのとかわらないということ周知してみると、国内プロバイダー提供のIP電話の利用者が増える可能性も高くなりそうです。
参考:『IP電話とSkype、企業で使うならどっち?』 http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/0807/18/news02.html
NTTドコモでもフェムトセル設置サービスを提供しています。NTTドコモとソフトバンクモバイルの企業・店舗向けの対応の大きな違いはNTTドコモがフェムトセル(3G対応)だけを設置するという方針であるのに対して、ソフトバンクモバイルはフェムトセル(3G対応)だけでなく、WiFiルータも同時に設置することを方針にしていることです。
(下記『孫社長「Wi-Fiが答えだ」 山田社長「Wi-Fiより3G」 ソフトバンクモバイルとドコモが新サービス (1/2)』を参照しました。)http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0911/10/news128.html
FでもSkypeの制限ついて多少言及しましたが、もしもNTTドコモが3G回線でのSkype使用を制限すればSkypeによる音声通話料の減収はさけられそうです。国内シェア50パーセント以上のNTTドコモが3G回線でのSkype使用を認めれば、日本の通信業界に大きな影響がでそうです。現状では、通信トラフィックに対する過剰な負荷を避けるというのが3G回線でSkype通信を制限する主な理由となっているようです。もちろん、音声通信料の減収を避ける目的もあります。

G-2(2010年4月27日追加)WiFiアクセスポイント増加との関連について:ソフトバンクモバイルについてはGで述べたように、企業・店舗用にはフェムトセル(3G用)だけでなくWiFiルーターも無料配布を方針としていますので、WiFi基地局も倍増計画(46000局以上)のなかに含まれています。現段階で、iPhone用のSkypeはApple Store(アップルストア)で正式に無料提供されていて、WiFi環境さえあれば通話が可能です。したがって、Skypeの3G回線での使用が制限されたままでも、ソフトバンクのWiFiルーター設置個所が増加するにつれてiPhoneからのSkype通話利用者が急増すると予測されます。もっとも、東京等の大都市部を中心にFON加入者やlivedoor Wireless加入者などはすでにFONあるいはlivedoorのWiFiアクセスポイントを通じてiPhoneでSkype通話を行っているようですので、FONやlivedoor Wirelessの加入者でiPhoneを使用している人が現状としてどんどん増加していると考えられます。

参考:『fon-WiFi For Everyone』:http://www.fon.ne.jp/guide/index.html
『みんなで作る無線LAN「FON」はどれだけ使える?』:
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070705/276799/?ST=network
『livedoorwireless』:http://wireless.livedoor.com/

※2010年6月2日追加:『ソフトバンクWi-Fiスポット、約60社が参加』(下記を参照しました)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100518_367851.html
WiFiルーターの設置場所がどんどん増えていくことは確実です。

HLTE(Long Term Evolution ロングタームエヴォリューション)との関連について
今後、日本の通信はLTEの時代になっていくのは確実です。LTEに関しては下記『Wikipedia』の「Long Term Evolution」を参照してください。http://ja.wikipedia.org/wiki/Long_Term_Evolution LTEは受信時には光ファイバー回線並みの毎秒100メガビット超の高速データ通信を実現し、第3・9世代(3・9G)携帯電話の技術規格の主流になるとされています。このような通信が実現すると、Skypeによるトラフィックに対する過剰負荷を危惧しなくてよくなる可能性が高いのではないでしょうか。LTEサービスが提供されるようになったあとで国内シェア70パーセントを超えるNTTドコモとソフトバンクモバイルの両社を中心とした日本の携帯電話会社がiPhoneの3G回線におけるSkype使用を認めるかどうかが重要な注目点になりそうです。(KDDIのauは両社と通信方式が違うままでLTEを進展させるようです。)両社のパケット定額制の料金設定にもよりますが、3G回線におけるSkype使用を認めればやはり、Fで述べたような経緯で日本の通信業界に「激震」がはしることは否めません。

IiPhoneの普及・導入の現状との関連ついて(余談):いまさらですが、なぜiPhoneとSkypeの組み合わせで述べてきたのかについてです。もちろん、「現在の携帯市場で特に注目されている携帯機種であるから。」というのが主な理由です。他の理由としては、「大学・専門学校等の教育機関に教育機器として導入された携帯として初めて報じられたのがiPhoneという機種であったと記憶しているから。」です。

参考:『“550台のiPhone”は、教育をどう変えるのか――青山学院大学 社会情報学部の取り組み (1/2)』
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/0912/18/news004.html
『日本電子専門学校、ケータイ・アプリケーション科の全学生に「iPhone 3GS」を配布』
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/0910/15/news060.html
『横浜商科大学がiPhoneを1700台導入!全学生・教職員に無償貸与は国内初』
http://enterprisezine.jp/article/detail/2256

※2010年6月2日追加:『京都大学がiphone導入‼』(下記参照しました)
http://ameblo.jp/infinity-kyoto/entry-10482329141.html


※注目※2010年6月8日追加:ソフトバンクモバイルのHPには3G回線だけに対応したパケット定額制(標準プライスプラン)における3G回線でのSkype使用に関する制限が明記されていないようでしたので、ソフトバンクモバイルに 確認したところ、「iPhoneのアプリケーションの使用(Skypeの3G回線での使用を含む)の制限 はしていない。3G回線でもSkypeを使用可能である。」という回答をいただきました。個人的にサポートセンターからいただいた回答なので、各自iPhone専用のサポートセンターに問い合わせていただければ同じ回答が得られるはずです。一方、NTTドコモではHPにおいて『ご利用可能なもの・いただけないもの』の「ご利用いただけない通信について」のカテゴリに「VoIP(Voice over Internet Protocol )を利用するアプリケーション」を挙げ、代表的な例としてSkypeと示しています。 (右記参照しました) http://www.nttdocomo.co.jp/service/data/foma/flat_rate/function/index.html
したがって、たとえSIMロック解除の対象機種にiPhoneが含まれてとしても現段階では NTTドコモの3G回線におけるSkype利用はできないはずです。 しかし、「ご利用の可否については全てを保証するものではありません。PCの環境等ご利用形態、方法により変わる場合がございます。」と付記していますので、SIMロック解除対象機種にiPhoneが含まれていた場合に実際には3G回線でのSkype使用ができることが確認される可能性がないわけではありません。NTTドコモで3G回線でのSkypeの使用ができることが確認されると、上記で述べたとおり、iPhoneのパケット定額制の料金設定次第でソフトバンクモバイルからNTTドコモにiPhoneユーザーが移行する根拠は十分にあると考えられるのです。

※2010年6月21日追加:NTTドコモのHPの『パケ・ホーダイ ダブルとは(スマートフォン)』 (下記参照しました)
http://www.nttdocomo.co.jp/charge/discount/pake_hodai_w/about/smart_phone.html#p01_01 の「定額対象外の通信」に音声通話が入っていました。Skypeは「定額対象外の通信」になるのかどうかNTTドコモのスマートフォン質問受け付け担当部に確認をしました。NTTドコモとしてはパケット定額制内でSkypeのような音声通話を含むアプリケーションを使うことを想定はしていないということです。それでもSkypeを使用した場合の「パケ・ホーダイダブル」の料金に関して質問したところ、「スマートフォン定額対応アクセスポイントを利用した通信のみ」でのSkype通信の場合の上限額は月額5985円、それ以外のアクセスポイントも利用した場合の上限額は月額10,395円になるということでした。上記でiPhoneのパケット定額制の料金設定次第でソフトバンクモバイルからNTTドコモにiPhoneユーザーが移行する根拠は十分にあると考えられると述べましたが、現段階ではソフトバンクモバイルのiPhone用のパケット定額制(「パケットし放題」)の上限月額4410円の方が安価でSkype使用が可能であるようです。

※注目※2010年10月19日追加(KDDIの場合):『au スカイプ付き携帯 パソコン向け通話無料』(下記参照)
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101018-00000033-maip-bus_all
(以下引用)
『KDDIは、11月下旬予定のスマートフォン「IS03」の発売とともに、ソフトを提供し、発売済みの「IS01」と合わせて2機種でインターネット電話を使えるようにする。接続にはデータ通信網よりも通話品質のよい携帯電話の音声通話網を利用する。来年以降、従来の携帯電話にもスカイプを搭載していく。 料金体系は後日発表するが、スカイプ搭載のパソコンやスマートフォンとの国内通話は無料にする方針。ただ、携帯と競合する、国内の固定電話や携帯向け発信はできないようになる見込みだ。一方、ソフトバンクが販売するiPhone(アイフォーン)やNTTドコモのアンドロイド端末でも、ソフトをダウンロードすれば、スカイプを使うことができる。両社は・・・(中略)・・・現在は黙認している状況だ。スカイプは、通信会社が本業としてきた音声電話サービスを、データ通信を使って置き換えるもので、KDDI自身も「禁断のアプリ」と呼ぶ。』 (以上引用)

下線部が他社(ソフトバンク・NTTドコモ)と大きく差があると感じられた点です。つまり、

(1)Skype通信に携帯電話の音声通話網を使う。
(2)今後従来の携帯電話にもSkypeを搭載していく。

この2点は、Skypeを「禁断のアプリ」と呼びながらも、搭載に積極的であるようにさえ感じられます。


2007年段階で、米Oracleから世界の通信会社幹部への調査結果として『Skype的サービスの影響で、6年以内に音声通話は主要収益源でなくなる』という記事の掲載がありました。(下記参照してください)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/03/13/15055.html
今年は2010年ですね。あと3年経つとどのような状況になっているのでしょうか。









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2013/07/05 20:33

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コメント(13件)

内 容 ニックネーム/日時
>ドコモとソフトバンクモバイルのフェムトセルの大きな違いはソフトバンクモバイルのフェムトセルがWiFi対応であるのに対して、NTTドコモのフェムトセルは3G対応であるということです。

これ、大きく間違っていますよ。
よく読めば分かりますが、「フェムトセル」は両社とも3Gの話で、Wi-Fiとは全く別の話です。ソフトバンクのフェムトセルについては一言も触れていません。
該当記事は、トラフィック対策および高速化に関して、ソフトバンクが「Wi-Fiが答え」、ドコモが「Wi-Fiより3G(のエリア充実)」と答えているだけなのですが……。
Y.S(仮名)
2010/04/25 21:52
ご指摘ありがとうございました。失礼しました。Gで述べた際に
(1)基地局を倍増(2010年度中をめどに)
(2)自宅用基地局(フェムトセル)を無料提供
(3)店舗・企業用基地局(フェムトセル)を無料提供
(4)店舗・企業用Wi-Fiルーターを無料提供
と挙げたのに、フェムトセル(3G)用とWi-Fiルーターを混同していました。店舗・企業用にはフェムトセル(3G用)とルータ(Wi-Fi)を両方配布するというのがソフトバンクの方針ですね。フェムトセル自体は3G対応であり、Wi-Fi対応ではないのですね。

この部分の内容を修正させていただきます。
Tea and Coffee Time
2010/04/26 19:51
PC向けの定額データプランとスマートフォン向けのパケホーダイダブルでの、ソフトウェア制限を混同していませんか?パケホーダイダブルでは制限が無いはずです。

「パケ・ホーダイ ダブル」では、「定額データプラン」とは異なり、PCなどに接続してパケット通信を行った場合でも、プロトコルやアプリケーション制限は行われないという。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/01/27/22230.html
2chからきました。
2010/06/08 22:08
NTTドコモのHPの『パケ・ホーダイ ダブルとは(スマートフォン)』
http://www.nttdocomo.co.jp/charge/discount/pake_hodai_w/about/smart_phone.html#p01_01 の「定額対象外の通信」に音声通話が入っていました。Skypeは「定額対象外の通信」になるのかどうかNTTドコモのスマートフォン質問受け付け担当部に確認をしました。NTTドコモとしてはパケット定額制内でSkypeのような音声通話を含むアプリケーションを使うことを想定はしていないということです。それでもSkypeを使用した場合の「パケ・ホーダイダブル」の料金に関して質問したところ、「スマートフォン定額対応アクセスポイントを利用した通信のみ」でのSkype通信の場合の上限額は5985円、それ以外のアクセスポイントも利用した場合の上限額は10,395円になるということでした。
Tea and Coffee Time
2010/06/21 22:00
『Skype による「携帯電話通話無料化」の実現に約7割が肯定的』
japan.internet.com 11月30日(火)8時1分配信(下記参照しました。)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101130-00000004-inet-inet

@調査元:インターネットコム、gooリサーチ。
A調査対象:全国10代〜60代以上のインターネットユーザー1,070人。
B男女比:男性52.9%、女性47.1%。
C年齢別比:10代16.2%、20代18.3%、30代21.8%、40代16.1%、
50代15.4%、60代以上12.2%。
D質問内容:
(1)Skypeを知っているか:
1.「はい」という回答は65.4%(700人)。
2.「いいえ」という回答は34.6%(370人)。

調査方法が異なるが、インターネットコムが2008年10月に行った調査では、「Skype を知らない」が35.0%だった。意外にも、認知度は、2年前とほとんど変化がない。

Skypeに対するアンケート調査(1)
2010/11/30 19:28
『Skype による「携帯電話通話無料化」の実現に約7割が肯定的』
japan.internet.com 11月30日(火)8時1分配信(下記参照しました。)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101130-00000004-inet-inet
(上記『Skypeに対するアンケート調査(1)』のつづきです。)

(2)どのような機器で Skype を利用しているのか。(※注目※:調査対象は上記の(1)で「はい。」と答えた700人のうちの利用経験者である304人。)

1.「デスクトップ PC」(53.0%、161人)。
2.「ノート PC」(52.0%、158人)。
3.「スマートフォン」(11.2%、34人)。

1.と2.の回答が多く、自宅など落ち着いた環境でインターネット通話やチャットを楽しむ傾向が伺われる。約1割程度の回答者がスマートフォンを選んでいる点についても注目。

4.Skype は「Skype for iPhone」や「Skype au」などの登場で、今後、スマートフォンでの利用がスタンダードになり、携帯電話通話無料が実現すると思うか。(※注目※:調査対象はSkype がモバイル機器で利用できることを知っていた412人。)

1.「絶対にそう思う」17.5%(72人)。
2.「ある程度そう思う」49.5%(204人)。
3.「あまりそう思わない」(26.5%、109人)。
4.「まったくそう思わない」(4.4%、18人)。

肯定的に考えている回答者が67.0%(7割程度)、否定的な意見の回答者合わせて3割程度。

Skypeに対するアンケート調査(2)
2010/11/30 19:41
『携帯電話に関するアンケート』2010年5月31日掲載
(右記参照) http://reposen.jp/3040/13/19.html
「平均的な月額の利用額(支払額) はいくらくらいですか。(一つ選択)」の項目を見ると・・・

1位:26.7パーセント・・・2000円〜4000円
2位:24.0パーセント・・・6000円〜8000円
3位:22.2パーセント・・・4000円〜6000円

2000円〜8000円に全体の72.9パーセントが入っています。

『[買い物]年齢が上がるほど、携帯料金が低くなる傾向に』
(下記参照:2009年7月13日更新記事)
http://cobs.jp/ninki/column/kinsen/2009/07/post_5.html によれば、2009年の段階で月々の携帯料金の平均は5,939円と なっています。

携帯のさまざまな使い方があるとおもいますが、 平均料金くらいの支払いならばよいと考えるのも一つの考え方ではないでしょうか。

携帯電話料金に関するアンケート
2010/11/30 20:01
『若年女性の携帯料、月8500円』(下記参照しました)
http://www.garbagenews.net/archives/1506659.html
2010年8月31日12:00更新の記事

@調査対象:有効回答数は3358人。
A年齢階層比:10代234人・20代前半951人・20代後半1115人・30代前半
1058人。
B注目範囲:
18〜19歳:5000〜7000円:35.5%7000〜9000円:37.2%(計72.7%)
20〜24歳:5000〜7000円:21.8%7000〜9000円:36.6%(計58.4%)
25〜29歳:5000〜7000円:23.9%7000〜9000円:34.0%(計58.8%)
30〜34歳:5000〜7000円:24.6%7000〜9000円:31.9%(計56.5%)

パーセンテージが一番多い範囲は7000〜9000円の範囲です。平均額では全体で8519円です。皆さんの携帯月額はいくらくらいですか。


2010年調査:『若年女性の携帯料、月8...
2010/11/30 20:20
『中国当局が違法なネット電話業者摘発へ、「スカイプ」対象となる可能性も』(下記URLを参照しました。)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-18850820101231
(以下引用)
『中国当局は違法と判断したインターネット電話業者の取り締まりに乗り出す方針を示した。具体的な業者名は明らかにしなかったものの、世界中で利用されている「スカイプ」(本社ルクセンブルク)が取り締まりの対象となる恐れがある。』(以上引用)

インターネット上で音声のやりとりを行うための技術(VoIP)を利用したSkype通信等の規制は中国電信(チャイナ・テレコム)、中国連合通信(チャイナ・ユニコム)、中国移動(チャイナ・モバイル)等の国内通信会社の保護が目的らしいと考えられています。社会主義の中国はともかく、日本が国内業者のためにこのような通信方式の規制をするのは無理があるのでしょうね。
中国当局が違法なネット電話業者摘発へ
2011/01/07 20:57
『スカイプ、スマホ対応「Skype for Android」発表』(下記URLを参照しました。)サーチナ 1月27日(木)15時44分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110127-00000091-scn-bus_all

(以下引用)『 スカイプ・テクノロジーズ S.A.(以下 Skype社)は27日、バージョン2.1以降のAndroid(TM)搭載スマートフォンに対応した携帯電話向けアプリケーション「Skype for Android(TM)」を発表した。これにより、多くのスマートフォン・ユーザーは、どこにいてもWiFiやモバイル・データ通信を介してスカイプを利用することが可能になる。・・・(中略)・・・また、◆固定電話やスカイプ非対応の携帯電話への低価格での通話◆1人あるいはグループでのスカイプ間のインスタント・メッセージの送受信◆携帯本体のアドレス帳と同期化◆通話やチャットの際、相手のスカイプ・ユーザーがオンライン状況の確認◆携帯本体のアドレス帳からスカイプへの名前や番号のインポート◆スカイプ・オンライン番号での通話受信――などを可能とする。』(以上引用)

これで、ますますアドフォックモード通信が普及しますね。強力な暗号化を使って安全な通信ができるという点はすばらしいのですが、社会主義の中国のようにSkypeを規制できない日本では通信業界の通話料金収入に多大な影響を与えそうです。今後の通信業界の対応に注目したいと思っています。

ついにAndroid用Skype発表
2011/01/27 19:30
xfqdmjogpxbwf, <a href="http://www.utmacxqhti.com/">zcioyvbact</a>
hacwffclfj
2014/09/28 20:16
vstdgjogpxbwf, http://www.nltlgabqyq.com/ vxkytncfeg
tfuuwcfqsn
2014/10/02 08:21
rrwtpjogpxbwf, <a href="http://www.foasqaeiwo.com/">arhszxcieu</a>
ohgnsmploc
2015/04/30 06:25

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Skypeは本当に日本通信業界に激震をもたらすか(iPhoneという機種に注目しての考察) Tea & Coffee Time/BIGLOBEウェブリブログ
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